相談する金銭管理に不安がある方

「県央地域成年後見支援事業」(定住自立圏構想に係る事業)の活動計画

30年度の運営方針

権利擁護サポートセンターは,認知症高齢者や障害者など,判断能力の低下した人に対する権利擁護支援体制の強化を図るため,県央地域9市町村が連携して成年後見制度の利用支援や法人による後見業務などを行います。

30年度の事業

目標

  1. 成年後見制度について圏域住民に理解を深めてもらい,制度の活用を推進します。

  2. 成年後見制度の利用を推進するため,申立てに係るさまざまな相談に応じるとともに,手続きについて相談助言を行います。

  3. 認知症高齢者,知的障害者,精神障害者等,判断能力が不十分なために意思決定が困難な者を支援するため,被後見人等を受任します。

  4. 一般住民の方を対象に,市民後見人として必要な知識や技術等を身に付けるため,養成講座を開催します。

  5. 法人が後見人となる活動を支援し,業務を適正に行うことができるよう必要な知識等を習得するため,法人後見実施団体等を対象として,研修会を実施します。

実施内容

1. 成年後見制度の普及啓発

◆制度についてわかりやすく説明したパンフレット及びリーフレット等を作成・配布,住民向け学習会及び相談会を実施し,制度の普及啓発を行います。

作成・掲載 内容 作成・ 掲載部数 配布先
リーフレット作成 定住自立圏構想に係る県央地域成年後見支援事業
6,000枚
連携市町村役場、連携市町村社会福祉協議会、障害児(者)施設等
パンフレット作成 成年後見制度について
6,000部
連携市町村役場、連携市町村社会福祉協議会、障害児(者)施設等
水戸市社会福祉協議会広報誌「みんなのしあわせ」作成 事業内容紹介等
87,000部
水戸市内全戸配布
水戸市役所、市民センター等
水戸市社会福祉協議会ホームページ 事業内容紹介等
 

◆住民向け学習会の開催

学習会及び研修会名 内容 回数
住民向け学習会
IN茨城
権利擁護講演会 1回(H30年7月実施予定)
住民向け学習会
IN水戸
成年後見制度に関する学習会 1回(H30年8月実施予定)
住民向け学習会
IN大洗
成年後見制度に関する学習会 1回(H30年度中)

2. 成年後見制度の利用相談及び申立支援

審判開始の申立てを検討する住民の相談を受け付けるとともに,申立書類の作成や申立手続について相談助言を行います。

3. 成年後見等の受任

圏域内において首長申立により後見を開始するものについて,成年後見人等を受任し,法定後見(補助,保佐または後見)の開始の審判を受けた被後見人等に対する身上監護及び財産管理に関する事務の実施を行います。
なお,受任にあたっては,「権利擁護サポートセンター法人後見受任審査会」で,受任の可否を審査します。

4. 市民後見人の養成及び活動支援

地域に暮らす判断能力の不十分な方の権利をまもるために,地域住民が地域における権利擁護の担い手として活動する市民後見人の養成を行います。

5. 成年後見制度法人後見支援

社会福祉法人やNPO法人等が後見人となる活動を支援し,業務を適正に行うことができる法人を確保するために,研修会を開催いたします。また,新たに法人後見活動を行う団体・事業所に対し,業務を適正に行うための必要な知識等を提供します。