福祉体験講座を開催しました。 (社協見川支部)
2018.2.22
事業活動
2月18日(日)社協見川支部では、見川市民センターにて福祉体験講座を開催しました。(住みよい見川をつくる会、見川市民センター共催)
福祉ボランティアの方3名を講師にお迎えし、見川中学校のジュニアリーダーや地域の方々、社協関係者など総勢50名以上が参加しました。
はじめに講師による、ボランティアを始めたきっかけや障がい者との接し方についての講話があり、あいさつ、声かけ、思いやり、話を聞くことの大切さなどを学びました。
その後、参加者全員で車イスのセッティングや押し方、アイマスクと白杖を使用しての歩行や補助、おもりをつけて歩く高齢者疑似体験などを行いました。
車イスで坂道を通る大変さ、アイマスクをつけたときの恐怖心や補助者との信頼関係の大切さ、高齢になると体が思うように動かず段差につまづいてしまうことなど、みんなで一生懸命、かつ楽しく体験し学ぶことができました。
見川支部では、これからもこの講座を続けて、多くの方に体験していただくことで、地域の方々の福祉に対する理解を深めていけたらと思います。