10月19日（木），厚生労働省より，成年後見制度利用促進基本計画に基づく「中核機関の取組事例集」の作成に当たっての取材がオンラインにてありました。

　成年後見制度に関する“中核機関”は，権利擁護支援の地域連携ネットワークの中核となる機関とされ，地域における関係機関や団体との連携，対応強化の推進役としての役割を担うものです。

　本会権利擁護サポートセンターでは，水戸市を含む近隣の５市３町１村を範囲に成年後見制度に関する普及啓発や相談，利用促進，後見人支援などを行っており，広域で行うメリットや各事業の取組み状況についての質問がありました。

　今後も成年後見制度の利用している方や，検討している方がメリットを実感し，よりよい生活が送れるよう様々な団体と連携し，事業を進めていきたいと思っております。