9月14日（木）、水戸市福祉ボランティア会館大研修室にて、「日常生活自立支援事業」や「成年後見制度」など、水戸市社会福祉協議会の『権利擁護サポートセンター』の業務についてより深く知っていただこうという講座が水戸市北部高齢者支援センターの主催で開催され、本会 権利擁護サポートセンター 所長 中﨑 恵 が講師を務めました。

判断能力に支援を要する方に、福祉サービスの利用手続きや、日常的な金銭管理のお手伝いをする「日常生活自立支援事業」。また、判断能力に支援を要する方に、成年後見人が財産管理や施設入所の契約などの法律行為を行う「成年後見制度」。

認知症や知的障害、精神障害などの理由により、判断能力が十分でない方を支援するこれらの事業や制度について、具体的なサービスの内容や、利用の流れなどが分かりやすく説明されました。

約40名の方が出席し、医療関係者や民生委員、支援機関の方などが、今後ますますニーズが高まるこれらの事業や制度に対して熱心に質問をされていました。