12月25日（月），水戸市福祉ボランティア会館において，いばらき県央地域連携中枢都市圏域内の市町村福祉担当課及び市町村社協職員が集まり，各市町村で作成した成年後見制度に関する資材等を持ち寄り，普及啓発状況の情報共有を行いました。

 

 

 

 

 

　成年後見制度の相談窓口を紹介するために，各窓口で作成したチラシやエンディングノートの他，市町村福祉担当課や地域包括支援センター，社会福祉協議会の案内を掲載した市町村，市町村社協の広報紙など，各市町村で伝わりやすく工夫していることが分かりました。

　また，第二期成年後見制度利用促進基本計画に定められている「任意後見制度の利用促進」について，今後どのように啓発活動を行っていくのかなどが話し合われました。

　今後も成年後見制度の利用を利用している方，検討している方がメリットを実感し，よりよい生活が送れるよう様々な団体と連携し，事業を進めていきたいと思っております。